大学院の夏期集中講座が始まりました。昨日(土曜日)は朝の10時から晩の8時までという長丁場。こんなに長時間大学で座って講義を聴くなんて何年ぶりかなあ。学会で朝から晩までというのもありますが、その場合は大体5時か6時に終わって懇親会とかのパターンです。人間の集中力なんてそんなにもちませんからね。
前日(金曜日)も朝の10時から晩の10時まで大学でした。こっちは前半が講師だったのですが、受講生から「長時間はつらい・・・」という感想もありました。本当に教える方も教わる方もつらいですね。笑
さて昨日の朝は空いている土曜日の電車を降り、蝉が鳴きまくるお濠沿いの木立の遊歩道を大学院まで歩いていったのですが、「あれ?このシーンは以前どっかで見たような・・・。」というデジャビュ(既視感)におそわれました。
ああ、大学受験や中学受験の時の予備校の夏期講習か!と気づきました。小学生の夏休みに上智大学が会場でよく夏期講習に行ったのです。遊びたい盛りの週末や夏休みに勉強するなんて、「大人になったら絶対、するもんか!」とか思いながら歩いていたような。(やっちゃってますね。笑)
今年は未だに夏休みに入れません。潮干狩りも蛍もホオヅキ市も朝顔市も見送ってしまい、大好きな花火大会も今年はまだ一度も見られません。 後半の夏休み(あるんだろうか?)に賭けたいと思います。
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