今月初めに行った中学生への講演の感想文が担当の先生から届きました。これまでで一番、緊張した「授業評価」かもしれません。届いてから封を切るのにちょっと勇気がいりました。
幸い、どの感想文も「また来て下さい。」と好意的でホッとしました。
(お世辞でも嬉しいです。そうやって大人になるんだネ。笑)
なかには「いつか教わる側から教える側になりたいと思います。」「『人』と『人間』の違いがわかりました。」等、深いところまで理解してくれている子もいて嬉しかったです。中学生の理解は本当に幅広いです。
今回、一番、重点的に教えたのは「コミュニケーションの取り方」、いわゆる傾聴法です。相手の話を積極的に関心をもって聴くことの大切さと効果、逆に無視されることの辛さや悲しさを伝えてきました。この点はほぼ全員が感想に書いてくれたので良かったです。
一番、ウケの良かったのが、ツカミで持って行った「少年ジャンプ」の話題です。チャクラの修行を教えたら教室中が大騒ぎになって収拾がつかなくなるほどでした。
(これが一番、効果があったような・・・。)
私たちの未来である子供達に、何か伝えられていたら嬉しいことです。
中学での強烈な記憶体験は一生残るものですからね。
いや、それにしても緊張の講演でした。
でも中学生との触れ合いのコツがわかった気がするので、また機会があればチャレンジしたいと思います。
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