「大学のある街-1」
仕事や趣味で訪ねた「大学のある街」を紹介していきます。
ウィリアムズ・タウンは米国マサチューセッツ州の西のはずれ、紅葉で有名なバークシャー地方にある街です。この町の中心であるウィリアムズ・カレッジは、ハーバード大学に次ぐ歴史(1793年創設)をもつ由緒ある大学で、所蔵の美術館の絵画等も充実しています。版画で有名なノーマンロックウェルの美術館も近く、素朴なB&B(Bed & Breakfast)で落ち着いた一日が過ごせます。
ふと入ったホテルのフロントに偶然にも日本人の従業員が居て、「いらしゃいませ!」と声をかけられたのは驚きました。フロントの方も、日本人は滅多に来ないので嬉しくなった声をかけました、とのこと。ボストンからハイウェイを飛ばして約4時間位はかかりますからね。こんな田舎の落ち着いた大学に居たら、身も心も清く正しく美しくなりそうです。若者を都市の誘惑から隔離して勉強させようということだったのかもしれませんね。
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