2011年3月30日水曜日

救助・復旧・復興

ものごとには何でもタイミングあります。報道でもそのあたりを語り始める余裕が出てきた(他に放送することが無くなった?笑)ので、救助・復旧・復興というフェイズを説明されるようになりました。

救助・復旧・復興、つまり、短期(即時)、中期、長期、の再生プランですね。

薬でもカウンセリングでも教育でも、それは同じで、どんなに良いものでもタイミングが外れると意味が無いだけでなく、逆効果になることがあります。

やはり生兵法は怪我の元ですな。

正論は誰もが口にしますが、プロとはその必要な時機をちゃんと心得ているということだと思います。

人事も同じで、よく「適材適所」と言いますが、もう一つ大事なのは「適時」なんですね。企業だと個人の都合を考える余裕がなく、個人の都合を企業も合わせて貰うことが多いです。人材育成の観点からは、本当は一人一人の適時を見たいんですけどね。

0 件のコメント: