2009年1月11日日曜日

京都(Kyoto)

「大学のある街-4」
日本で大学のある街は?と聞かれたら、多くの人が最初にあげるのは京都ではないでしょうか。最近はキャンパスを郊外に移す大学も多いですが、明治の建造物が多く残るキャンパスを闊歩する若者の姿は、今も昔も夢に溢れているように見えます。

京都に数多くある大学を回っていると、明治維新のハイカラムードを感じさせます。キャンパス近辺にあるカフェにパン屋に洋食レストラン、大学の授業後に立ち寄る店が数多いのも大学のある街の魅力でしょう。

写真は京都大学(創立1897年)の時計台です。老朽化していた京大の時計台記念館の改修が終わり、シンボルの楠も再びお目見えしました。やはり京大にはこれが無いとね。時計台の中にはちょっと洒落たフランス料理のレストランもできていて、お勧めです。すぐ前にあるカフェ・レストランの「カンフォーラ」の日替わりランチはお手ごろ価格のせいか、昼時には学生よりもご近所の主婦や一般の方々で賑わっています。

0 件のコメント: