『腹中書あり』
勉強で多くのことを学びますが、
社会ではそれが頭の中の知識だけではなく、
実践までいって本物です。
趣味の域の学問は「知識」を何処までもっているか、
知識を集めてそこから自分の考えになったのが「見識」、
そして、それを行動に移すという覚悟ができたのが「胆識」。
それは知識が頭から腹に落ちた学問になったということで、
腹に書物を持っているようなものだそうです。
納得することを「腹におちた」というのもこういうことでしょう。
しかし、なんで東洋では腹まで使うのかなあ。
・・・と、今日の仙台日帰り出張で牛タン弁当を見ながら考えてました。
あ、牛タンは「胆」ではなく、「舌(tongue)」でしたね。
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