新年度のスタートです。
明日の朝、目が覚めたら、この震災が全部ウソだったら良いのに。
しかし、現実はそうはいきません。
被災地ではやっと少し現実を見られるようになってきましたが、本当の試練はこれから見えてきて、そしてそれは相当に長いものとなるはず。
その苦労を理解する、理解し続けるのは難しいですが、
できる限り現実を知り、わかりあい、わかちあい、わたしあいたい、と思います。
それを世代と地域を越えて伝えて行く、そんなことが今日からまた新たに始まる私の教育という仕事の社会的役割だと思います。
と、この震災で亡くなった友に誓います。(嘘じゃないよ。笑)
いつも他者のために、他者と共に、笑っていた友のために。
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