大学院では流石に課題図書が多いです。それも読み応えのある専門書が多くかなりハードですが、良書を厳選して紹介してくれるので嬉しいです。
4月から、マクロ経済学、労働経済学、社会学、産業集積論、CSR論と、授業を通じて読み進め、加えて自分の分野であるカウンセリング心理学と、他分野に渡って読み進めてきましたが、最近になってそれぞれの学問分野の共通点や関係が見えてきて、理解が進んできました。
つまり、異分野(といっても割と近い分野の幅ですが)を並行して読んでいくと有機的に理解ができるようになるのですね。やはりこういった勉強の仕方は、仕事の中での実務(専門的に幅の狭いところだけ読む)では得がたいものです。
続けていけば、世の中の真理が見えてくるのかな。
きっとこれが、学問するということなんですね。まだ授業にこちらの理解が追いついておりませんが、やっとペースはつかめて楽しくなってきました。今が大変なときですが、周りの同期生(年齢の幅はかなりありますが・・・)も頑張っておりますので、懸命に走ります。
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