先日は地球環境を考えるアースデイという日がありましたが、今通っている大学院の講義では環境問題に関する講義が多くてためになります。
CSR論、サスティナブルデザイン論、NPO特論、 etc.
今日の講義では、「ゆりかごからゆりかごまで」という話が出ました。「ゆりかごから墓場まで。」というのは、人の一生を面倒見る体制ですが、「ゆりかごからゆりかごまで」というのは、次の世代にちゃんとした世界を残そう、渡そうということです。
新聞では「持続可能な社会」といわれておりますが、次世代にはちゃんと責任を持ってわたしたいものです。(でも、この数十年間で、人類は本当に取り返しのつかない破壊をしてきました。何百年も続いてきた自然や文化や環境が近年になっていくつ壊されてしまったか・・・。)
「モノ言えない地球の代弁者」として行動しなければならない。
今日の講義で心に残った言葉です。
ところで、持続可能な社会とは、結局どれだけ他者のことを考えられるかということではないかと思います。つまり、持続可能な人間関係をもつということでもありますね。地球環境が深刻になってきたのは、もしかすると人類の人間関係が悪くなってきたせいかもしれません。確かに人間関係の持続は難しいですが、頑張らないと!
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